ツーカード・オラクル(ツーオラクル)のやり方
2019年03月01日
最終更新日2019年06月26日
イエスかノーか、AかBかなど二者択一を迫られた時にどちらを選ぶべきかをタロットカードに尋ねる方法です。自分ではどうしても答えを選べないときのヒントになると思います。
占う前には、 「合コンに誘われたけど、参加すべきか断るべきか?」「買い物でAかBか迷っているけど、どっちがよいか?」など具体的に知りたい内容を決めておきましょう。
ツーカード・オラクル(ツーオラクル)のやり方
大アルカナのカードを番号順に並べてから占いを始めましょう。
番号順に並べることをソーティングと言いますが、1つの占いが終わる毎にソーティングするとその結果もより忠実なものになりますので少し面倒に感じるかもしれませんが、ソーティングする癖をつけましょう。
具体的に知りたい内容を考えながらカードをシャッフルします。
シャッフルができたら、テーブルの中央にカードを重ねます。
次に、左上はAを選んだときの答え、右上はBを選んだときの答え、
左上はイエス、右上はノーなど、選んだカードがどちらの答えになるか決めます
心を落ち着けて、今度は納得いくまでカードを切り(トランプを切る要領です)、納得できたところで気になるカードを2枚右上、左上に起きます
カードを展開してリーディングします
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具体的に知りたい内容を考えながらカードをシャッフルします。
シャッフルができたら、テーブルの中央にカードを重ねます。
次に、左上はAを選んだときの答え、右上はBを選んだときの答え、
左上はイエス、右上はノーなど、選んだカードがどちらの答えになるか決めます
心を落ち着けて、今度は納得いくまでカードを切り(トランプを切る要領です)、納得できたところで気になるカードを2枚右上、左上に起きます
カードを展開してリーディングします
ツーカード・オラクル(ツーオラクル)で占うときのポイント
ツーカードで占う場合、カードへの問いかけは、出来るだけ具体的な内容にします。
「どうしたら良い?」などの漠然とした内容ではなく、「◯◯したいと思っているかイエスかノーか?」「AはこうBはこう、どちらを選ぶべきか?」など、答えを白黒つけやすい質問の仕方にするのがポイントです。
イエス・ノーの質問の場合のコツ
カードの意味のページなどを参考に、左右のカードの絵柄を見比べてリーディングしていきましょう。
正位置・逆位置なども考慮して、どちらの方がよりポジティブな意味合いがあるかを検証していきます。
ポジティブな意味合いが強い方のカードがあなたが選択すべき答えを示しています。
どちらのカードも同じくらいのレベルで判断がつかない場合
左右に現れたカードが、どちらも同じくらいポジティブ(ネガティブ)で、どちらを選択するべきか判断に迷ってしまうこともあると思います。
その場合は、展開したカードはそのままに、残りのカードをもう一度切って左右のカードの横にもう1枚ずつカードを置きます。
そして、新しく追加したカードを展開します。
それぞれの答えに対して2枚ずつになったカードを見比べていきます。
新しく追加されたカードだけでなく、最初に選んでおいたカードも合わせてリーディングしましょう。
1枚ずつでは弱かった意味が強調され、どちらの方がよりポジティブか選ぶことができればそれがあなたの選ぶべき選択になります。
それでも判断できない時は?
新たなカードを追加してもまだ釈然としないようであれば、今は選択をするべき時でないと判断し、日を改めてカードに訪ねてみましょう。
満足のいく結果ではなかったからと言って、同じ質問でなんども占うべきではありません。
日を改めるか、結論を急がねばならない質問ならば、時間をおいて占い直しましょう。