ワンカード・オラクル(ワンオラクル)のやり方
2018年12月07日
最終更新日2019年06月26日
1枚のカードにその日の運勢が示されているとされ、目覚めたらすぐ占いを行うのが基本です。
何枚ものカードの意味合いを読み取る必要がないため、その一日のために与えられたメッセージとして、カードが示すところをじっくり考えることができます。
占いの初心者はまずはワンカード・オラクルで練習するのも良いでしょう。
まずは大アルカナだけを使って練習を繰り返すとカードの印象が浮かびやすくなるかもしれませんね。
ちなみに、オラクル、というのはスプレッドとほぼ同じ意味ではありますが、1〜2枚の少ないカードで占う方法を「オラクル」と呼び、複数のカードを使って占う方法を「スプレッド」と言います。
ワンカード・オラクル(ワンオラクル)のやり方
大アルカナのカードを番号順に並べてから占いを始めましょう。
番号順に並べることをソーティングと言いますが、1つの占いが終わる毎にソーティングするとその結果もより忠実なものになりますので少し面倒に感じるかもしれませんが、ソーティングする癖をつけましょう。
朝目覚めて落ち着いたら、ソーティングしておいた大アルカナのカード22枚をシャッフルします。
朝は時間がないという方は、シャッフルまで寝る前に済ませておくと良いですよ。
シャッフルできたらまとめます。
「今日1日の運勢を教えてください」など聞きたいことを声に出すか、心の中で唱えます。
カード1枚を引きましょう。
そこで出たカードをリーディングします。
Ingredients
Directions
朝目覚めて落ち着いたら、ソーティングしておいた大アルカナのカード22枚をシャッフルします。
朝は時間がないという方は、シャッフルまで寝る前に済ませておくと良いですよ。
シャッフルできたらまとめます。
「今日1日の運勢を教えてください」など聞きたいことを声に出すか、心の中で唱えます。
カード1枚を引きましょう。
そこで出たカードをリーディングします。
ワンカード・オラクル(ワンオラクル)で占うときのポイント
占い方の手順はとても簡単ですね。
時間がある時にサッとできるのもこのオラクルの良いところで、カードに慣れるまでの練習にぴったりです。
出たカードをメモしておきましょう
毎日出たカードとその印象をメモしておきましょう。
1日の終わりに、その日にあった出来事を思い浮かべながらカードの意味と出来事を紐付けていくことも可能です。
この様な繰り返しでリーデイング能力が磨かれていきます。
さらに、後になって「あれはあんな意味だったのか」と気付いたことがあったら、それも記録しておきましょう。
また、 毎日見ていく間に、何となく気になる、縁がある、節目に現れる、といったカードがあれば、そのカードに注目することも大切です。
リーディングは前向きに、幸せに繋がる暗示ととらえましょう
もし、あなたにとって思わしくない歓迎できないカードが出てしまってもあまり気にしたり落ち込んだりせず、前向きにリーディングしてみましょう。
カードの暗示を意識して生活することで、結果より良い方向に進むことができるかもしれません。
カードの示す内容は、あなたがこれからどうすべきかを考える手がかりになるもの、ととらえて生活してみましょう。
このようなリーディングテクニックは、人を占う時にも相手を気遣う言葉かけに繋がることと思います。