ペンギンタロットカードを購入したので紹介します
2019年04月22日
最終更新日2019年04月22日
タロット占いを学んでいる人や、タロット占いを生業にしている方は、書店に行くとついついタロットカードのコーナーに足が向いてしまう方も多いのではないでしょうか?
タロットカードは見ているだけでも美しいものが多く、占いをしていない方でもコレクションしている人がいると聞きますから、タロットカードを道具として使い仕事をしている人なら尚更タロットカードに興味があるのではないかと思います。
わたしもその一人で、可愛らしい絵柄や美しい絵柄、変わった絵柄があるとついつい手に取ってみたくなります。
今日はタロットコレクションに新たに加わったカード「ペンギンタロット」をご紹介したいと思います。
コレクションとしてのタロットカード
冒頭でも少し触れましたが、タロットカードには様々な種類があります。
実際に占いをするときには、ライダー版(ウェイト版)を使う方でも、見た目が美しかったり、なんとなく絵柄が気になるカードは手元に置いておきたくなりコレクションとして持っている方もいるのではないでしょうか?
コレクションとしてのタロットカードは、観賞用であったり自分を占う時専用のカードにしたりする方が多いと聞きますが、その理由はやはり占い安さはライダー版(ウェイト版)に勝るものはないからでしょう。
中には、コレクションに加えたいようなカードをメインのカードにされる方もいると思いますが、慣れるまで大変だったり、本来のカードの印象と違ったりして実際には難しい気がしています。
よゐこの濱口優さんの兄で占い師の濱口善幸さんは、メインカードで白猫のタロットを使っているのは有名な話しかもしれません。
同じものをコレクションとして持っていますが、カード内の人物が全て白猫で描かれており、とても可愛らしいカードです。
しかし、本来の絵柄の印象とはだいぶ違っており、そのカードで占いをすんなりできるのはカードとの相性や、知識の多さなどもあるのではないかと思います。
今回わたしが購入した「ペンギンタロット」も実際に使うには少し難しさを感じます。
しかし見た目が本当に可愛らしく、一目で気に入ってしまいコレクションとして迎え入れることにしました。
早速次の項目ではペンギンタロットを紹介していきたいと思います。
ペンギンタロットカードとは?
今回購入したペンギンタロットは、ペンギン好きのクリエーターのユニット、ペン銀舎が制作したカードです。絵柄が本当に可愛らしく、その絵柄に惹かれたのが最初のきっかけでした。
販売している店舗などで調べてみると、
明るく元気で、かわいいタロットですが、1972年(昭和47年)タロットの黎明期に多大な貢献と影響を与えた「錬金術ータロットと愚者の旅」や「薔薇十字の魔法」を著したドイツ文学者の種村季弘氏の教えを受けた、タロットの本質的な意味を理解するスタッフが制作しており、付属しているオリジナルの日本語解説紙も価値のある内容となっている。
とのこと。そして、このタロットカード、各パッケージにシリアルナンバーが記載された800デッキ限定販売だそうです。
何やら内容もしっかりしたカードのようですが、わたしは何よりもその絵柄に一目惚れしたので、今回はペンギンタロットの絵柄をご紹介したいと思っています。
ペンギンタロットは大アルカナのみ
デザイン性のあるタロットカードでも、小アルカナまで網羅している物も多くありますが、ペンギンタロットは大アルカナのみの22枚で構成されています。
実用的かどうか、と問われると難しさを感じるのはこの点も理由としてあげられますが、自分用として毎日のワンオラクルカードとして使うには良さそうですよね。
自分が気に入った柄のカードなら、朝から気分も良くなりそうですし、少しネガティブなカードが出てもあまり気にせず過ごせるかもしれません。
ペンギンタロットの外装とパッケージ
早速まずは外装から見ていきます。
ペンギンタロットはシリアルナンバーが記載された800部の限定版です。
わたしが購入したのは624番目のデッキのようです。
カードが入っている箱には透明のリボンがついており、使わない時にはこのリボンでカードを入れたケースを閉じます。
開くと中にもシリアル番号が書かれていました。
カードを挟んで収納するケースの裏側のデザインと、カードの裏側のデザインです。当たり前ですがペンギン推しですね!
ペンギン好きにはたまらないデザインなのではないでしょうか?
そしてカードの表面はこんな感じです。かわいいです!
次の項目では全カードデザインを並べてみたいと思います。
ペンギンタロット全カードデザイン
ペンギンタロットの表面の絵柄を並べてみます。
どの絵柄がどのカードかわかりますか?
ペンギンが再現する大アルカナ、いかがでしょう?
ペンギンタロットでは、カードの番号はマルセイユ版を元にしており、正義のカードと力のカードはライダー版(ウェイト版)と逆になっているところには注意が必要そうです。
ユニークな絵柄でタロットカードの伝統的な絵柄をしっかり再現しています。
筆者のお気に入りは「死神のカード」と「星のカード」です。
本来ならちょっと恐ろしい印象の死神のカードが、なんだか可愛らしく見えるデザインになっているところ、さらに死神のカードには文字の説明が無く、カード全体を使って描かれているところはデザイン的にも素晴らしいなと感じます。
星のカードは再現性の高さと、色合いの美しさが気に入りました。
もし、ペンギンタロットが気に入ったなら、今ならまだ手に入るようなので是非手にとってみてくださいね。
数多くのタロットカードを扱っているサイト
今回、コレクションとしてのタロットカード、ペンギンタロットを紹介しましたが、わたしがいつもタロットカードを購入する時に利用しているサイトを紹介します。
わたしがコレクション系タロットカードをいつも見つけているサイトです。
ペンギンタロットも初めこちらで見つけたのですが、売り切れになってしまっていたので、まだ販売しているところを探して購入しました。
老舗のタロットカード販売サイト「カードの履歴」さんです。
購入せずとも、眺めているだけで楽しいサイトなので、是非興味のある方は覗いてみてください。
今日はコレクション用のカード、ペンギンタロットを購入したので紹介させていただきました。
可愛いタロットカードや変わったタロットカードをコレクションに加えた際にはまた紹介していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を書いた人
ななつき
2011年からタロットカードを学び、練習しています。
のんびり勉強中ですので、まだまだ知らないことの方が多いのですが、マイペースに学びたいと思っています。
数年前から休み休みですがブログや掲示板で無料占いの依頼を受けながら勉強しています。
こちらでも練習を兼ねた公開鑑定を受け付けておりますので、興味のある方は是非ご依頼ください。