タロット占い研究所

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ワンドの4のカードの意味

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幸運|繁栄|平和|交際|牧歌的な田園生活|愛情|やすらぎ|平和|満足|労働の後の休息

解説

このアルカナのテーマは、実現です。
このアルカナは、正位置でも逆位置でも意味は変わりません。若い男女が描かれていますが、二人とも遠景にいます。
したがって、 このアルカナには、遠景と近景の区別がなく、強調される要素が正・逆位置とも同ーなので正位置と逆位置の意味が同じになるのです。
逆位置の場合には、前段階で多少の遅れやちょっとしたトラブルがあることを暗示しますが、最終結果には影響しません。

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正位置の
キーワード

  • 仕事に節目をつけて、しばらく平和でのどかな生活をする
  • ことの成りゆきに満足しながら休息する
  • 対人関係の緊張がほぐれる

ゆったりとしており、休息を楽しむゆとりがある

ワンドの4のカードは、安定や調和、豊かさを表します。気持ちに余裕ができ、寛大な目で物事を見ることができるようになることを示しています。日々の生活で、ささやかなからも満ち足りた気分が訪れるきざしです。精神的にはもちろん、物質的にも恵まれそうです。また、恋愛面での充実も暗示しますが、それは激しく情熱的なものではなく、むしろ穏やかで日なたのように暖かな関係のようです。そういう意昧では、結婚につながる恋愛の可能性も大です。

個人的な人間関係、コミュニケーション、参加、旅行(短期、長期)、啓示の探求。 自分がリラックスできる環境をつくり出すことができる。

逆位置の
キーワード

  • 仕事に節目をつけて、しばらく平和でのどかな生活をする
  • ことの成りゆきに満足しながら休息する
  • 対人関係の緊張がほぐれる

ゆったりとしており、休息を楽しむゆとりがある

逆位置になってもそれほど大きく意昧が変わらないのが、このワンドの4です。逆位置になると、正位置の意味合いが弱くなる、と考えるとよいでしょう。ただ、やはりそこには問題の種が潜んでいたり、物事が停滞するきっかけがありそうなので、それなりの警戒も必要です。また、見かけだけは華やかでも、中身のない軽薄さへの注意を促す意昧合いもありますから、物事や相手の見かけに扇されないように気を付けましょう。その本質を見極める努力を。

正位置と同じ解釈

メモ

時間的変化

 

●正位置
この期間の序盤と中盤は、「いまが山場」という時期になる。
それを乗り越えると、 ストレスの多い現状の峠を越し、調和的状態に到達する。
この期間のどこかで、あな たはなにか行動をおこし、自分を義務から解放し問題から距離をおく。それがよい結果を生む。

 

●逆位置 正位置と同じ。