タロット占い研究所

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ソードの8のカードの意味

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停滞|拘束|束縛|活動の停止|制限|抑制|理屈っぽくなる|危機|悪い知らせ|非難|中傷

解説

このアルカナは、逆位置の方がよい意味になります。正位置も逆位置も人物に焦点が当てられます。
正位置では目隠しの状態を、逆位置は目隠しがとれた状態に対応します。
正位置では孤立無援、四面楚歌という状況を意味し、逆位置ではそのような状況が次第に解消してゆくという過程を意味します。

 

彼女が目隠しをされていることは、彼女には正しい情報が伝えられていないために、どう行動したらよいかの指針が見つかっていないことを示しています。
また、手が縛られていて、彼女が剣を持っていないことは、彼女が世間を相手にどう説得したらよいのか、そのシナリオがまだできあがっていないことを暗示しています。

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正位置の
キーワード

  • 状況を自分の力では変えられないことに気づく
  • 八方塞がりの状況で、今は耐えるしかない
  • 光が見えてくるまで待つしかない

一時的に束縛される事態にはなっても今はまだ動くべきではない

自分の本来の力を発揮できず、もどかしい思いをすることを表します。しかし、そのおかげで逆にリスクを回避できているとも理解できる、痛しかゆしの状況でしょう。とはいえ、身動きができず拘束されたような状態は一時的なものです。運勢は絶えず変化していて、ずっと同じところに留まることはありません。今はただ派手に動かないほうがよい時期、ということです。いずれチャンスはやってくるはずですから、それまで力を温存しましょう。

不安、孤立、悪いことが重なる。 引き下がる、幽閥、投獄、逮捕、制限、抑圧、ハンディキャップ、事件、健康問題、危険、困難、座礁、焦燥。
悪いことには悪いことが重なる。完全に状況にからめとられていることを感じる。

逆位置の
キーワード

  • 待つことの大切さを知る時
  • ずっと悩んでいた事柄の出口が見えてくる
  • 束縛や恐れていたことから解放される

よくないと思っていた状況が身を助けることになる

自分の本来の力を発揮できず、もどかしい思いをすることを表します。しかし、そのおかげで逆にリスクを回避できているとも理解できる、痛しかゆしの状況でしょう。とはいえ、身動きができず拘束されたような状態は一時的なものです。運勢は絶えず変化していて、ずっと同じところに留まることはありません。今はただ派手に動かないほうがよい時期、ということです。いずれチャンスはやってくるはずですから、それまで力を温存しましょう。

制限がなくなる、干渉が消える、やっとオープンにできる。出口が見えてくる。
制限の多い抑圧的な状況から抜け出すことができ、思いが砂ない経済的な利益や仕事上の利得を得ることになる。
不運な状況を克服する力を得る。 新しい冒険、大きな買物、仕事上のチャンスがまもなくやって来る。

メモ

時間的変化

 

●正位置
あなたは予期しない問題や突然のハンディキャップにより防御を絶たれてしまう。
泣きつつらに蜂のように、悪いことに悪いことが重なる。

 

●逆位置
まもなく、あなたは抑圧・幽閉状態を脱出し、新たな自由を手に入れる。ただし、 状況を自力で変えることはできない。いつのまにか、制限が消滅する。
制限の多い条件を解決することや抑圧的な約束を解消することにより新たな自由を手に入れる。